カレンダーできました!

カレンダーできました!

お守り柴カレンダーできました! 今年はご要望の多かったA5サイズと、シバくんのミニミニステッカーセット付きです! 可愛くできて大満足です(^ ^) もちろん自分でも使います*2025年も明るく笑顔の多い一年になりますように。

【お知らせ】太陽と月の通販

【お知らせ】太陽と月の通販

2024年12月10日(火)20:00〜 webショップにて通販をいたします。 この投稿をInstagramで見る 太田三十三 日本画(@ota33nippon)がシェアした投稿 新作のグッズと 原画たち お蛇さまの小作品も デザフェスと西武渋谷で人気だったお守り柴さまたち🐕お迎えまちの子たちはこちらです* お正月に飾りたい!縁起の良さそうな作品たちになりました。どうぞよろしくお願いします☺️ ショップはこちら→あおの日

二〇二五カレンダー制作中

二〇二五カレンダー制作中

毎年カレンダーやスケジュール帳を作ってきましたが、毎年今年はどうしようかなあと悩みます。笑 大変なので・・・ でも結局自分が使いたいので作っています😂 前回A4サイズで作った和綴カレンダー。今回はA5サイズも作る予定です。 今年も柴犬様。えっへん!なお顔のお守り柴様が表紙です。めでたい! 12月10日(火)20:00〜 https://ota33.stores.jp/ webショップ「あおの日」にて カレンダーは受注生産になりますので、発送まで少々お時間をいただきます🙏 どうぞよろしくお願いします。 デザフェスに一緒に参加しているgraffyさくまさんも同日に通販を同時開催します。 (さくまさんのwebショップはまた後日ご紹介いたします。) デザフェス出られなかったので、通販をお互い頑張ろう!作戦です☺️ 私の通販では、カレンダーのほか、新作のお蚕様小作品、ポストカード、ステッカーを展示販売いたします! どうぞよろしくお願いいたします。

制作過程と『太陽と月』通販のお知らせ

制作過程と『太陽と月』通販のお知らせ

同時進行で制作をしています。 ・巳年 ・お蚕様小作品「ちいさないのり」 ・オーダー作品 お守り猫さま お守り柴さまと赤さま 転写をして 骨描きをします。 シンプルを目指して見ていたのですが、やっぱりお花やヒラヒラやお水や富士山や いろんなモチーフをたくさん描くのが好きだなと。今回はいっぱいいっぱい描くことにしました。 真朱を塗ります。辰砂は不思議で、温めていくとより赤く輝きます。美しい。見事な色です。 こんな素晴らしい顔料を作ってくださる職人さんに感謝です。 藍色、緑青を。 古くからある日本の色を基本にして塗っていきました。 自分で作ったラピスの絵の具も使いました。不均等なので面白い色合いになりました。 ひたすら描き込みの日 着地が見えてきてほっと一安心。 額に入れて仕上がりを確認ー描き込みー確認を繰り返します。なんてかわいいの〜!なんて言いながら☺️ ニコニコ蚕さまもやってきてくれました。夏の思い出して手のひらに乗ってくれたあの子たちを思い出して思わず泣けてきました。 箔作業。 純金や青貝箔を貼りました。綺麗です。 12月10日(火)20:00~通販をいたします。 太陽と月をテーマにした通販をgraffyさくまさんと同時開催します。 ・お蚕様の小原画(眠の幼虫、朝日と共に羽化する蚕蛾) ・2025年お守り柴カレンダー ・巳年セット(ポストカード・ステッカー大小・しおり) ・ステッカーセット(柴くん・お守り柴・お蚕) 一緒に締め切りを作ることでモチベーションをアップさせる作戦です😆 楽しみにしていてくださると嬉しいです。

狛蛇さま下絵

狛蛇さま下絵

来年は巳年!ということで、お蛇様を描くことにしました。 なかなかポーズが決まらず、スケッチを。 白蛇。かわいい。 肉食で、ラットなどを顎関節を外して丸呑み。 喉の筋肉の緩急で食べ物を飲み込んでいくんですね。すごい生き物です。 かわいい。 最終的にF4サイズで制作することにしました。 12月に通販で、新作ステッカー、おまもり柴のカレンダーを販売したいと計画中です。 今月は制作頑張ります☺️

作家友達のありがたさ

作家友達のありがたさ

表参道の展示でご一緒した山口瑛未さんと改めてお話しましょう!と意気投合して 先日改めてお逢いしました。 この逢瀬の流れとしては・・・ 私は作家活動歴は長いものの。日本画家としての活動は時々グループ展などに参加するくらいだったので 今年の5月に恐る恐るデザフェスに出たのですが、 イベントや展示に出展するためにはお金が必要!出展料も年々値上がりしているので。涙 原画よりは購入しやすいお手頃なグッズも作りました。 私がイベントに遊びに行く時、素敵だなと思った人のちょっとしたグッツが欲しいなと思うのもあり、ポストカードとステッカーを作りました。 継続するためにはある程度の売上も必要と考えます。 で、表参道の展示でも少しグッズを置かせていただいたのですが、 ステッカーはこうするともっと良くなるよ!と山口さんからアドバイスを頂いたのでした。 ステッカーを切るコツ。道具など、しかもイベントについてのアドバイスもいただき、とてもありがたかったです。 太田のステッカー大作戦!12月に通販を致しますので、お楽しみに。その前に巳年の新作も描きます。 私は山口さんに教室運営などのお話をしました☺️ いわゆる情報交換。これぞwinーwinというものですね。 応援しあえる仲間。ありがたいです。 今年は本当に出逢いの多い一年でした。(また2ヶ月ありますけれど。) 有難いことです。 淡々と絵を描いていく時間も幸せですが、 出逢いを通して 日本画の魅力を知ってもらいたい。 さらに根底には私たちご先祖様たちから脈々と受け継がれてきた美意識や精神性。 日本の良心みたいなものを感じて琴線に触れてもらえたら・・・。という思いが強くなってきました。 養蚕のことも、有識故実の学びも。個人の活動ではありますが、伝え紡ぎ、繋いでいくことも意識していきたいと思います。

天蚕神(あまのこのかみ)

天蚕神(あまのこのかみ)

『天蚕神(あまのこのかみ)』 M30 絹/桑枝紙/薄美濃紙/天然顔料/天然染料/純金 絹のことを知りたくて調べている時、ちょうどlepo工房のゆきさんと、縫(ぬいと)さんの葉酸と染色の教室開催を知り、蚕を飼い始めた。 蚕の命は儚くて、知識やコツが必要だった。やっと小さな繭ができて、命の糸の素晴らしさに感動しました。 その頃見た夢で「天蚕神」を祀る田舎のお家に遊びに行く夢を見ました。 実際に絹の豊作を祈り感謝するお祭りも各地に残っているようで、 蚕への感謝と弔いの気持ちを捧げているのだと感じました。 その後、夏には卵からの飼育に挑戦しました。孵化からちょうど1ヶ月で営繭を始めました。あっという間の成長でした。 蚕たちは愛おしくてかわいい。脱皮の前、祈るように眠る子たち。 繭になる美しさ。幸せな時間でした。 6000年もわたしたちと共にある蚕たち。 日本では弥生時代から養蚕をしていた記録が見つかっているそうです。 蚕たちのこと、絹のことを知れてよかったです。 わたしたちの遺伝子に残る愛しい記憶へ。 「おやすみ よいこたち」 この投稿をInstagramで見る ota33(@ota33nippon)がシェアした投稿

表参道隠田ギャラリー「The Blue&Autumn Life」出展

表参道隠田ギャラリー「The Blue&Autumn Life」出展

ミカズキアートさん主催の、表参道隠田ギャラリー「The Blue&Autumn Life」出展いたしました。 お蚕の新作と、ドローイングを出展しました。 この投稿をInstagramで見る ota33(@ota33nippon)がシェアした投稿 有職故実の仲間が見にきてくださいまして、十二単の重ねや紋様について語ったり。 蚕のお話をさせていただいたり。 出展者の方と制作について語り合ったり。刺激の多い楽しい5日間でした。 制作をされている皆さんの真摯な心。 そして前へ進むパワー! 岩戸の影から顔をちょこっと出してデザフェスに出展してみたら、主催のタンタンさんにお声がけいただいて 今年は西武渋谷や表参道で展示をする機会をいただけることになるとは・・・! ありがたいご縁をありがとうございます。 私たち祖先から受け継ぐ美しい精神と文化を 私なりに繋げていきたいと深く思うようになり 不勉強ながらも少しずつ作品にして伝えていきたいなと考えています。 そのためにも 来年はもう少し積極的に外へ出ようか・・・とぶるぶる震えながらも。 うまくバランスをとりながら。。。頑張りたいです。 今年の出展の予定は以上ですが、11月に通販の登録をいたします。 おかげ柴さまのカレンダーと、ステッカー、ポストカード、そして2024年に製作した原画を販売いたします。 詳細決まりましたらまたお知らせいたします。

第二回絵画教室あお作品展

第二回絵画教室あお作品展

今年も私が主催する絵画教室あおの作品展を開催いたしました。 今回はオンラインの生徒さんにも参加いただきました! 今後も生徒さんにとって実りのある時間を作り出せるよう頑張りたいと思います! →絵画教室あお作品展の様子

天蚕神ードローイング・下絵

天蚕神ードローイング・下絵

10月の展示に向けて、蚕の神様のイメージを描いています。 女性のイメージです。 天照大神の眉毛から生まれたというお蚕様 裳をつけた十二単にいたしました。(裳はメイドさんのエプロンのようなもので、身分の高い人に出仕するときに付けています) 正面も良かったのですが、横がいいかな。とか色々描いています。 ミクスドメディアな掛け軸風の作品を考えていて、桑の枝紙で桑の葉っぱを描きたいなと実験中。 参加させていただいている養蚕と染めのワークショップでは、本藍染を体験させていただきました。 鳥の子紙を染めさせていただきました。絹糸も綺麗! そこから着想を得て、描かないで、染めてみることにしました。いい青が出ました。 生きている青です。 平安時代の青は緑色だったり、はなだ色と呼ばれていたり。 青信号が緑色なのはその名残と言われます。 お蚕さんを育ててみて、生まれる前の卵の色が青かったり、葉っぱを食べて背中が青くなったり。青っぽいイメージ。 ちょうど青いテーマの展示にお誘いいただいたので、そこに出展用に製作していますが、 時間がタイトです。もっとじっくり製作したいですが、これもご縁なので、今のこの感動をまずは表現できたらいいかなと思います。 1頭だけのんびり育っているおチビちゃんもすくすく育っています。 葉っぱをお布団にしている。すやすや。。。 のんびり大きくなってね(^ ^)