去年末の、浅草寺羽子板市でのmikazuki artの作家と羽子板職人さんとのコラボに引き続き、
今年の7月末のグループ展でも羽子板のコラボをさせていただけることになりました。
mikazuki art は切り絵作家のタンタンさん主催で 伝統文化とアートをつなげる展示を開催しています
今回も数人の作家が職人さんとのコラボ羽子板を制作しています。
今回の太田の羽子板は・・・・!
柴さま!!!制作の様子をまとめましたのでご覧ください↓
悪をシバく!蘇民将来を付けた堂々たる柴さま!
羽子板職人水門さんに下絵の指導をしていただきました。
こうすると良いとか、俺だったらこうするとか
アドバイスをたくさんいただきました。
むさしやさんでの生地選びもアドバイスをいただきながら遅くまで付き合っていただきました。


固定観念で縄はこの色かな〜と選んでいたら水門さんが「これは?かわいいよ」とポップなカラーを見つけてくださって
すごい!かわいい!
可愛さを知る職人。すごい。
伝統も真摯にこの身に浸透させつつ、新しさも兼ね備えていきたいと思いました。
レリーフのように半立体になる押し絵の技術
どのようにパーツを組み合わせたら立体感と躍動感がでるか?
羽子板の形の中での工夫やこだわりを指導いただくと
日本画の画面作りに共通する部分もあり大変勉強になります!
ミクロとマクロの画角作り、そしてまるで動き出し流動していくような構成と線のデザイン性を自身の作品でももっと突き詰めていきたいと感じました。
さて
下絵ができたら選んだ生地と一緒に制作を担当くださる「やまとや」の長谷川さんに送ります。


羽子板市のやまとやさんの屋台
長谷川さんには、前回のコラボレーションの時にコノハナサクヤヒメ様の羽子板を作っていただきました。
未熟な下図でしたが色々汲み取ってくださり丁寧に作っていただきました。




今回も長谷川さんにお願いしたい!!と熱く希望したら
お忙しいところ超特急で制作してくださいました😭
しかもしめ縄のところ、一体型のデザインのつもりで描いたのに、めっちゃ大変な手間のかかるデザインに変えて作ってくださって・・・!
感謝しかありません。すごい立体感!!お顔丸い!どら焼きのよう!かわいい!
今回の柴犬様は阿吽の狛柴さまをイメージしています。





前回、職人さんたちに羽子板のことを色々教えていただいたので、そのことも留意しつつデザインしました。
さらにアドバイスをいただき修正し、躍動感と迫力のある立体感のあるデザインになったと思います!
押絵のパーツ制作をしていただいた後、箔を貼ったり、日本画画材で彩色していきました。
このパーツをまた長谷川さんに送り、最後の仕上げをしていただきます!
完成が楽しみです!
完成作品のお披露目は↓
「伝統文化と現代アート展」にて🐕
7月25日〜8月3日
10:30-17:30 ( 7月29日、8月3日 16時迄)
真多呂人形店ギャラリー 1F〜2F
太田のミニ羽子板・またろ人形コラボ作品・日本画作品の展示販売もございます。
【伝統の江戸押絵羽子板】
江戸時代からはじまった、東京の伝統工芸。羽子板には無病息災を願う想いが込められています。歌舞伎役者の舞台姿などを、布に綿を包んで立体感を出した「押絵(おしえ)」の技術で表現し、板に貼り付けた華やかな羽子板は、浮世絵の高級版のようなもの。日本画材、箔、漆、和紙、つまみ細工等、完成に至るまで材料の種類が実に豊かで、それ自体がポップアートであり、ミクストメディアとも言えます。
<江戸押絵職人×作家出展者>
多恵 / みやび絵作家 / @hanaemi_art
若林佳子 / ボタニックアーティスト / @yoshiko_wakabayashi
太田三十三 / 日本画家 / @ota33nippon
山口瑛未 / イラストレーター / @yamaguchi_terumi
書華かな / 龍鳳画家 / @syoka_kana
タンタン/切絵作家/ @kirierium
Studio LILLI / ソフビ人形作家 / @studiolilli_
<制作指導>
むさしや豊山 / @musashiyahozan
水門商店
<Direction>
MIKAZUKI Art / @mikazuki__art
真多呂人形
東京都台東区上野5-15-13
東京メトロ日比谷線 仲御徒町駅 2番出口すぐ
JR山手線 御徒町駅 徒歩5分
<企画> MIKAZUKI ART、水門商店
<主催> 東京都雛人形工業協同組合・東京歳之市羽子板商組合
<協力> 真多呂人形店、むさしや豊山、URCHIN PIGMENT®︎、他
