夜明け前

夜明け前

2026 10cm角 雲肌麻紙/墨(玄香)/沈殿藍/純金泥/純金箔/ラピスラズリ/日本茜 _______ 夜明け前を 静かに 見守る_______ “Before Dawn” 2026 10 cm square 19,000 yenkumohada washi paper / Ink (Genko) / Indigo / Pure gold paste / Pure gold leaf / Lapis lazuli / Japanese madder _______ Before dawn Quietly Watching over_______ 最近の取り組み📝 ・自由が丘アートマルシェありがとうございました。二日目はステッカーをたくさん購入いただけました!みなさんのお家のわんこのお話をきけて嬉しかったです。オンラインの生徒さんやお友達も駆けつけてくださり幸せな時間でした☺️たくさんの出逢いをありがとうございました🐕🌸 ・画家友達と瓶っていいよね〜という話を度々していて、でも一つ一つの絵の具の量が少ないしな〜と思っていたのですが 入れてみたら思ってたより量がありました😹 絵の具の質量によりますが、60mlボトル3両目(約45g)がちょうど入る感じたくさん購入するお気に入りたちは5両目単位で購入するので入り切らず二つに分けて入れてみました。 瓶も足りなかったのでまたの機会に入れ替えてみようと思います。 硯は故郷の静岡や山梨で採れる雨畑硯(あまはたすずり)です。 ・絹本の制作続きを再開速佐須良比売(はやさすらひめ)と石上神宮の眷属うさぎさんをイメージしています。どうしても描きたくて描いていますが心が整わないと進まないので少しずつになっています。 おかげさまで石上神社に参拝できる予定なので、心を研ぎ澄ませて描いていきたいです。 ・お花のスケッチを毎日続けています。日々のスケッチ・ドローイングは自分をプログラミングしなおすような構築するような感覚になります。細胞一個一個を意識して光らせていくような感じがしています。 ・蚕ちゃん 成長中です。むちむちになってきてかわいいです。 徒然ですが、日々頑張っていますのご報告でした。応援ありがとうございます。 5月はたくさん対面イベントに出させていただきました。 自信にもつながり、背中を押していただけた感覚があります。 自分が磨くべきところ、進みたい方向も見えて 言い訳してやらなかったことを過去の自分のためにもやっていこうとふただび強く思えています。 そんな中で手放すことに決めたことがあったり、進むための成長も感じたりしています。 以前もブログで書きましたが、私は自分を日本画家と名乗るにはまだまだと思っています。 友達には「え!?」と言われます(私を認めてくれる人が周りにたくさんいるということ🙏) 私は日本画の画材に畏怖があり、大好きで愛おしくて、尊んでいます。 また、石には意思が宿ると信じているので、手で練りあげて描いていく絵には 自分の今の意思が宿るのではと感じています。 いろんな素材、モチーフ、変遷、日本画ってなんだろう?と自問自答しながら 仏教や神道、善の言葉も、自分なりに学びながら、実践しながら思うのは日本人らしい精神性を表そうとすることが 自分にとっての日本画だなと感じています。 そんなわけでまだまだだなあと感じていたわけですが それは自信がない=自神がない  自分の中にもいらっしゃるはずの内在する神仏、禅でいう曼荼羅・如来を信じてないことになるんだと 覚悟を決め、進み始めたら背中を押していただき、お友達からも励ましていただき、 自分の道がクリアに見えてきたような気がします。 今は夜明け前。 藍色の空の絵をいくつか描いているのはそんな自分のためです。 夜明けはもうすぐ。そんな予感です。 ______ 6月15日 通販オープン予定 6月 別名義での展示 7/25〜8/3伝統文化と現代アート展mikazuki art主催東京真多呂人形 東京都台東区上野5-15-13 (在廊日はお問い合わせください) 羽子板職人、真多呂人形職人とのコラボ作品も展示販売いたします。 10月 絵画教室あお作品展 ー地球のかけらで描く愛しの日本ー 太田三十三 絹や、麻紙に膠と、泥、土、鉱石や金属、染料などの天然顔料で絵を描いています。 日本の愛おしいものを伝え、繋いでいけるよう日本画を描いています。 小さな活動ですが応援していただけたら嬉しいです。

デザフェス63お品書きー新作紹介ー

デザフェス63お品書きー新作紹介ー

デザフェスに向けて最近の新作のお品書きです🐕 まずは小作品の新作 原画サイズ約5cm 5500円 お猫様たち 8cmサイズも描きました。11000円 こちらは直前に追加で描きました。額装ご希望の方は+2000円で額装、後日配送いたします。 こちらは10cmサイズ 18000円 夜明けを見守る鹿さんと、芍薬の蕾の絵 ステッカーはパッケージリニューアルしました!さらにしばみくじも入っています! お楽しみに! デザフェス出展者紹介

「神午ー富士ー」

「神午ー富士ー」

「神午ー富士ー」 オーダー作品が完成しました。 馬は神様のお使いで、人々のお願いを神様のもとへ届けてくれる存在としても考えられてきました 神恩感謝。皆様の祈りが神様に運ばれ、結ばれますように。 20cm×20cm 木製パネル・雲肌麻紙 膠  にかわ animal-derived gelatin 鳴門黄土(国産土)Naruto ocher 真鍮 しんちゅう Brass 緑青 ろくしょう  copper rust 純金箔 じゅんきんぱく Pure gold leaf 胡粉 ごふん Japanese Cypress 群青 lapis lazuli 雲母 うんも Mica 真朱  しんしゅ(辰砂)Cinnabar コチニールパープル・ピンク Cochineal Purple Pink 沈殿藍 Japanese indigo(mud) ー地球のかけらで描く愛しの日本ー Painting beloved Japan with fragments of the  earth.I create paintings using minerals, shells,  metals, soil and mud, plants and animals, and  natural pigments. 日本画のオーダー作品は12cm角 39000円〜受け付けております。

岡山と広島への旅

岡山と広島への旅

白雲大社さまに奉納させていただいた絵馬を観に、参拝してきました⛩️ 神社の皆様に温かく迎えてくだいました。 とても優しい雰囲気のご神域でした。お山も登らせていただきお宮をお参りしたらパーっと日が出て、笹岡の街並みが輝いていたのが印象的でした。 貴重な機会をいただきありがとうございました。 馬を奉納する風習は古くからあり、馬は神さまに祈りを届けてくれる存在とも言われていたことと、今で言う超高級車を奉納するようなもので富と繁栄、五穀豊穣など人々の祈願を神様にお届けするための風習だったそうです。 それから庶民でも馬を奉納できるよう絵馬がうまれたそうです。 神様のお使いの走るお馬様が、皆様のお願いを神様へ届けてくださいますように。🙏✨1/31まで飾ってくださっています。 ________ とても久しぶりな旅行でした。 私はかなりお家が好きで、外へ行くのは極力少なく、なるべく家にいたい人間なので、(びっくりされるのですが・・・実は内向型120%で、外で頑張るためには家でたくさんの充電が大事みたいです。それに気が付いたのは数年前でした・・・笑) そんな私を外へ連れ出してくれた、さくまさん。「一緒に見に行きましょう!!!」と言ってくださり 今回の岡山への旅が決まりました。 せっかくさくまさんと行くので、美術館とかアートな場所に行きたいなということで調べたら 岡山と広島出身の日本画家 小野竹喬先生と、平山郁夫先生の美術館がある!ということで行ってきました。 生まれ育った空気と海を感じながら、下絵、子供の頃の絵、日記、原画を拝見すると 目から以外にも、肌で感じる言語化できないようななんとも言えない感覚を感じました。 雲母の層のような、透明で、触ったら崩れてしまうようなものの堆積。 日本画という言葉が生まれて、パネルに描くようになった日本画の過渡期 作風の変化も感じることができました。 根底に流れる造形思考は変わらず、 何度も下絵を描き、取材を積み重ね、モチーフに対する真摯な姿勢に背筋が伸びました。(竹喬先生は80過ぎになられても『写生が足りない!明日また行こう!」と日記を書かれていたり郁夫先生はシルクロードの取材で600冊以上のスケッチブックを使用したとか。しかもそれはたった数年分ということなので、生涯で数えたらもっと・・・) 絵は上手い下手ではないと考えますが、私は自分の描きたいもの・描かせていただくものを描くための研鑽は積み、真髄を描ける「うまさ」は得られるようになりたいと思っています。 そういう意味で、もっと絵がウマくなりたい!というのが今年の願いです🐎年の初めに、とても充実した旅になりました。 ありがとうございました✨ 龍が如くの舞台、尾道にも行けて嬉しかったです😆

謹賀新年

謹賀新年

新しき世の新しき年よ 心明るく 飛躍せよ 令和8年丙午 今年もどうぞよろしくお願いいたします。 今年はなんといっても、昨年ご縁をいただきまして 岡山県笹岡にある白雲大社様の大絵馬を奉納させていただきました。 (写真 白雲大社様インスタグラムより) 私は信心深い方で、神棚のお世話や日々の先祖供養もしておりまして こうしてご縁を頂けたことに感謝をしております。 また、人生の目標に、神仏の世界(弥勒の世)を描ける人になりたい。というというものがありまして それは平和への祈りでもあり しかしそういう絵が描けるようになるには日々の学びと、研鑽と、画力と。。。何より人格、運、縁・・・など必要なものがたくさんあるなと、いつか描けるようになりたいと祈りながら過ごしていました。 そして昨年、蚕の投稿をきっかけにご連絡をいただきました。 デジタルでの作画でしたが 今の自分の心を全て込めて描かせていただきました。 参拝に行く予定ですので、またご報告させていただきます。 今年も皆様の心の日の丸が輝くような絵をお届けできるよう 頑張っていきたいと思います。 2026年もどうぞよろしくお願いいたします。 太田

天蚕神(あまのこのかみ)

天蚕神(あまのこのかみ)

『天蚕神(あまのこのかみ)』 M30 絹/桑枝紙/薄美濃紙/天然顔料/天然染料/純金 絹のことを知りたくて調べている時、ちょうどlepo工房のゆきさんと、縫(ぬいと)さんの葉酸と染色の教室開催を知り、蚕を飼い始めた。 蚕の命は儚くて、知識やコツが必要だった。やっと小さな繭ができて、命の糸の素晴らしさに感動しました。 その頃見た夢で「天蚕神」を祀る田舎のお家に遊びに行く夢を見ました。 実際に絹の豊作を祈り感謝するお祭りも各地に残っているようで、 蚕への感謝と弔いの気持ちを捧げているのだと感じました。 その後、夏には卵からの飼育に挑戦しました。孵化からちょうど1ヶ月で営繭を始めました。あっという間の成長でした。 蚕たちは愛おしくてかわいい。脱皮の前、祈るように眠る子たち。 繭になる美しさ。幸せな時間でした。 6000年もわたしたちと共にある蚕たち。 日本では弥生時代から養蚕をしていた記録が見つかっているそうです。 蚕たちのこと、絹のことを知れてよかったです。 わたしたちの遺伝子に残る愛しい記憶へ。 「おやすみ よいこたち」 この投稿をInstagramで見る ota33(@ota33nippon)がシェアした投稿

デザフェス59図録6木花咲耶姫

デザフェス59図録6木花咲耶姫

木花咲耶姫様です。 こちらもデザフェスにお連れいたします。 以前購入したホワイトアイビスの1/4色紙に顔彩で描きました。 ホワイトアイビツは厚めのふんわりした描き心地で、水分の吸収性が高い紙です。ぼかしの表現をするのみ向いているなと感じます。 私は20年ワトソン・ホワイトワトソンの人なので、新鮮な描き心地でした。 ホワイトワトソンの1/4色紙も手に入ったので、またこういうドローイングを描いていきたいと思います☺️ いよいよあと2日。荷造りを終えて、緊張しています。。。。 東京ビックサイト デザフェス59 土曜日のみ出展 西館1階 C-29、30 ・原画 3500円〜 ・ツノ似顔絵 2000円(予定) ・下絵ポストカード(星座シリーズ)6種 1枚300円 ・ポストカード(初夢・鞠) 1枚300円 ・柴犬ステッカー 100円 ・人魚クリアステッカー 100円 お隣は、超絶技巧レース編みのさくまさんです。 デザフェスのHPに掲載中です↓ デザフェス出展者紹介 お待ちしています*

りゅう座ー鰐様

りゅう座ー鰐様

『りゅう座』Draco F4サイズ木製パネル 雲肌麻紙、岩絵具、金箔、銀箔、水干、顔料、 ー星祭命ーホシマツリノミコトー りゅうが身を捩る 大地が揺れる 新しき世の日本晴れを見せてくだされよ。 東京ビックサイト デザフェス59 土曜日のみ出展 西館1階 C-29、30 ・原画 3500円〜 ・ツノ似顔絵 2000円(予定) ・下絵ポストカード(星座シリーズ)6種 1枚300円 ・ポストカード(初夢・鞠) 1枚300円 ・柴犬ステッカー 100円 ・人魚クリアステッカー 100円 お隣は、超絶技巧レース編みのさくまさんです。 デザフェスのHPに掲載中です↓ デザフェス出展者紹介 お待ちしています*

小作品「茶柴来迎図」

小作品「茶柴来迎図」

デザフェス59にてお披露目する作品の紹介をして参ります。 『茶柴来迎図』壱・弐 チャシバライゴウズ 紙本着彩 約5.5×5.5cm 雲肌麻紙、岩絵具、金箔、水干、顔料、人工漆に螺鈿 3900yen(tax in) ぷかぷか雲に乗ってやってまいりました。茶柴さま。 金泥の上に金茶の岩絵具でふわふわの毛並みを表現しました。 おめめや雲のラピスラズリの輝きも見ていただきたいポイントです。 白翠石(アマゾナイト)・紫雲石(ソーダライト)の雲もシャリシャリとした透明感があります。 壱の子のつのには螺鈿をしております。 ■おかげ犬のお話 今回描いた柴犬たちは、「おかげ犬」から着想を得ています。 昔から生涯に一度は訪れたいと願う人の多かった伊勢神宮に ご主人の代わりにお伊勢参りをする忠犬「おかげ犬」がいたそうです。 江戸時代。江戸から伊勢へ行くにしても一ヶ月以上かかる道中です。お金も時間もかかり、危険もあります。そのため、村や一家の悲願を背負って犬に参拝を託した人々がいたのでした。 伊勢神宮へ詣でる旨と道中必要になるお金を入れた袋をしめ縄に括り、犬の首に着けて送り出します。 道すがら、それをみた信仰心の厚い人々が犬を導き、助けて伊勢神宮へ向かいます。 実際、明治8年には、おかげ犬が単独で参宮したという話が残っているそうです。 そのわんこは、伊勢神宮の外宮へ赴き手洗場で水を飲み、本宮前の広場で伏せをし、本当に拝礼するかのような格好をしたと言われています。宮司さんからお祓いを受け、お札を授かり帰路に着いたとのことです。 歌川広重の【伊勢参宮宮川渡しの図】や【東海道五十三次 四日市】には、ご主人のためにお伊勢参りをする犬が描かれています。 病気のご主人の代わりに福島県から二ヶ月かけて参拝した秋田犬のシロのお話も残っています。 中にはたどり着かない犬もいたことだろうなと想いを馳せます。 神様のもとで幸せにしているといいなと思いながら描きました。 忠義に厚く、愛おしい柴犬さまたち。 狛犬のように、邪を祓い、守護をする。 あなたのお守りと心をきらめかせてくるような作品になりますように。 デザフェス59 土曜日のみ出展予定 C-29 ・原画 3500円〜 ・ツノ似顔絵 2000円(予定) ・下絵ポストカード(星座シリーズ)6種 1枚300円 ・ポストカード(初夢・鞠) 1枚300円 ・柴犬ステッカー 100円 ・人魚クリアステッカー 100円 お隣は、超絶技巧レース編みのさくまさんです。 デザフェスのHPに掲載中です↓ デザフェス出展者紹介 柴犬さまたちとお待ちしています*