お蚕様を卵から育ててみることにしました。

卵は長野の卵を販売されているところから購入しました。50粒。

卵が孵る日を指定するとその日に孵化予定の卵が速達郵便で届きました☺️

ちょうど展示が終わるタイミングの日に。

湿度と温度を保っていると・・・前日と当日に孵化しました!

一斉に孵化したので葉っぱをあげました。初の葉っぱをあげることを(掃き立て)というそうです。

最初は黄色っぽい卵は催青と言って青くなり、孵化します。

毛が生えた蟻のような姿から

蟻蚕とか毛児とか呼ばれるそうです。

もふもふかわいい。2、3ミリでとっても小さいのです。

孵化した後の卵の殻も透明で美しいです。

お蚕様は4回脱皮します。脱皮の前にまるで天へ祈るように体を上へ向けて手を合わせるようなポーズで1日ほど眠ります。

脱皮の後?

日々少しずつ大きくなっていくお蚕様たち。

掃き立てから10日目。1回目の脱皮を終えて、2齢になりました。

少し白っぽくなり1cmくらいの大きさになってきました(^^)お顔はまだ黒いです。

かわいい。

スケッチもしています。

また改めてお知らせしますが、主催する絵画教室の生徒さん作品展の後10月の中旬ごろに参加する展示でこちらのスケッチも展示する予定です😆

日々書き溜めていきたいと思います。

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